出張より戻ってまいりました。

行き先は・・・佐賀県唐津市経由、大阪府東大阪市。

まずは佐賀県唐津市に向かう。
今回はお墓のリフォームに使う唐津石の　花立・水鉢・台　を取りに行きました。

唐津石（安山岩）

唐津の丁場（写真正面の斜面）
ココから唐津石は取り出すのですが、
最近では外国産御影石が主流になり、唐津石の需要が減ったそうで・・・
なんだか寂しいような気がする。
私は好きな石のひとつなんですが・・・
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唐津石の原石。（二面カット済み）
このように玉石なんです。

 
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この原石を切って、磨きをかけるとこんな色になります
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磨きをかけると結構つるつるになるんです。
つるつるにはなるのですが、地味な光沢であじがあります


唐津城を眺めながら次に向かうは、福岡県


福岡　博多駅より新幹線にて大阪へ・・・Go！！

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 次の日のお昼前、今回の研修会会場の
大阪府東大阪市の大阪石材さんに到着。
写真は『ストーンブティック』（展示場）
中はとても綺麗でいろんなお墓が展示されています。
大阪石材さん　←クリック

研修の内容は・・・・
テーマ　『かけがえのないお墓づくり』


『かけがえのないお墓づくり』を目指しいろんな角度から考えていきます。

かけがえのないお墓作りのツールとして
あらき石材は熊本の代理店として扱わせていただいております
『ファントーニ彫刻』　←クリック
その作業工程
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細かいところは・・・ひ・み・つ


普通のサンドブラストに見えますが・・・
すごいんですコレが。でもナイショ
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今回の研修で感じた事。

お墓って・・・？

・先祖供養の場
・生きた証を表現できる場
・子孫に先祖の歴史を残す場

と私は考えた。

そんで、次に考えた事・・・

あらき石材　はお客様に対して何が出来るか？

お客様の故人への想いを形にする事
それが　あらき石材　の役目。

お墓って・・・

・価格で決めてしまっていいのでしょうか？
・形で決めてしまっていいのでしょうか？

確かにこの二つはかなり大事な部分だと思います。
しかし、もっと大事な物があると思う。

何のためにお墓を建てるのですか？
お客様とともに考え、お墓をかけがえのない物にしていきたい。

その為には自分自身が成長しなくてはいけない。