平戸ツー
2007.03.15
植木市期間中お休みがなかったので、
お休みを貰いツーリングへ・・・
目的地は長崎県生月町(平戸の横)『塩俵の断崖』
雑誌の写真に見せられ、行ってみたくなり。
一泊二日のツーリング。
天気は曇り。明日は雨の予報だが今日を逃すと次はいつ行けるやら・・・
次の日は雨と承知で AM7:30出発。
(もちろん真冬の装備)
益城インターより高速に乗り颯爽と進む
もちろん、鼻歌は柴田恭平の『Get Down』
途中休憩を取りながら、『武雄北方インター』まで
コレがほしい・・・二輪用ETC
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高速を降り、国道を走っていると・・・・
トラブル発生! いやっ! アクシデント発生。 (ノ_<。)うっうっうっ
15分ほど処理に時間がかかる。 (≧ヘ≦)
高速を降り、平戸大橋を渡り
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生月大橋を渡り『生月島』へ入る
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途中、ワインディングが続くが・・・
エンジンの調子がおかしい。
曲がっている途中、エンジンん吹け上がらないときがアル(危ない)
様子を見ながら走るが・・・やっぱり吹け上がらないときがある。
ガス欠っぽいが燃料のメーターは半分をさしているし、走行距離もそんなに・・・いつもならぜんぜんなんともない距離。
しかし、吹け上がらないときがアル。
やっぱりガス欠っぽいので燃料タンクを開けてみると燃料が入って無い!
(上り下りの激しいワインディングだったんで時々燃料に空気を噛んだのでしょう)
しかし、近くにはGSはないし、そんな雰囲気でもない・・・何も無いところ
『止まるな』『止まるな』と言い聞かせながら、GSを探す
あった! ガソリンを入れると・・・スッカラカンだったようだ。
目的地の『塩俵の断崖』の横にてこんな物を発見
無人パン屋さん。
コレは、衛生上いいのか~?
目的地をバックに記念撮影「カシャッ」
一人で、セルフタイマーにて撮影。
寂しくはない。(ココにはだ~れもいない)
途中、お墓を見る
熊本のお墓とは少し形が違う。
どこに言ってもそうですがお墓って地方地方で形が少しずつ違います
石材は・・・もちろん『唐津石』地元って言うか近い所で取れる石ですね。
今はかなり高価な石になっています。
(もちろん外国の御影石もあります)
生月島を後にし佐世保に向かう
(生月島で夕日を見るつもりだったが、太陽が見えないくらいの曇り。さっさと移動する)
佐世保に着き、今夜留まるホテルを探しチェックイン。
荷物を降ろし、身軽になって佐世保市内を見て廻る。
でっかい造船所・アメリカ海軍・自衛隊・でっかい倉庫。
この町はでっかい物が多い。
コレは・・・『あぶない刑事』の世界
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暗くなるまでバイクでウロウロして、一回ホテルに帰り、
今度は歩いて町を散策。
この日は12時間ほとんどバイクに乗りっぱなし。
次の日、予報どおりの雨
AM9:00カッパを着こんで出発。
向かうは雲仙普賢岳経由フェリーで熊本
途中、ハウステンボスの前を通る
ハウステンボス前で「カシャッ」
なんだか風も出てきた。寒さで指もかじかんでいる。
高速に乗り、諫早まで走るが・・・
かなりの強風。
走っていても横風で流される。(平均速度60キロ)
しかも視界は最悪。(曇り止めは塗っているが)
途中気づいた・・・(風が強くては、フェリーは欠航になるのでは?・・・)
PAに入りフェリー会社にTEL
そんな簡単には欠航にはならないらしい
一回目の休憩。
横殴りの雨で、屋根があっても濡れる。体も冷えてきた。
あまりの視界の悪さに次のPAにも入る
ココのPAの中にはバス停用の小屋があった。
ココで休憩&ヘルメットを分解、曇り止めを強めに塗りなおす
ついでに表にも塗ってみた。
ココは快適な個室休憩場だ!!
ん~ん 快適快適。
ダラダラと走り、島原半島へ到着
あまりの天気の悪さに山越えはしない事に・・・
ぶじ、フェリーに乗る事ができ、乗船時間の一時間はゆっくり過ごす。
海が荒れていたせいか、前に乗った時よりもバイクをしっかり固定してくれた。
家に帰り着き、カッパを着たまま バイクを洗いバイク小屋へ。
今回のツーリングの二日目
雨・風がひどくビショビショ・冷え冷え。
途中、食事を取りたかったが、屋根の広いところでないとカッパを脱いでるときにビショビショになってしまう為『朝・昼ご飯ヌキ』
また、気温も低く、阿蘇では雪(チェーン規制あり)
とても寒い、お腹のすいたツーリングでした。